ふと思い立って国立新美術館に行ってきました。
パネルに「Idemitsu ArtAward点2024」の文字が。この展示会は入場料400円という事なので「それくらいなら良いか」と思って入ってみる事にしました。
一応この展示会の公式サイト
Idemitsu Art Award 2024 募集要項
どうやら40歳までの若手作家の応募作品を展示しているみたいです。どうやら応募しても落選する作品もあるみたいなので、展示されるだけでも凄い事なのでしょうね。
ちなみにグランプリ受賞の作品はこちら
「Idemitsu Art Award 2024」グランプリに笹本明日香氏の『アクセス』を選出
出光興産株式会社のプレスリリース(2024年10月30日 13時11分)「Idemitsu Art Award 2024」グランプリに笹本明日香氏の『アクセス』を選出
当然この作品、実物を見てきました(当たり前か)。
と、あたかも美術に造詣が深そうな事を書いていますが、私は美術にまったく関心はありませんでした。詳しくもなければ、薄い能書きすら持ち合わせておりません。
国立新美術館も初めて訪れました。
それでも展示品を見学していると、「あ!なんか心に響く」「う~ん、やはりあの絵もう一回見ておこう」と感じるものがありました。絶対手がでないだろうけど「この絵欲しいなぁ」と思ってしまう作品もありまして、解らないなりに感じ入る物があったようです。
ちなみにこの展示会の主催者である「出光興産」。
個人的に好きな会社です。創業者の出光佐三さんの事もそうですが、子供のころ日曜日の午前中に放映していたテレビ番組「題名のない音楽会」。この番組のメインスポンサーが「出光興産」でした(まだ続いているのかな?最近テレビを見ていないからわからない)。
クラシック音楽の合間のCMにドーンと出光のタンカーが映し出される光景を強く覚えています。
音楽だけではなく美術のほうにも力をいれていたのかぁ。
来年は美術展を色々と回って見てみようかな?と思った一日でした。
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