先日、国立新美術館にふらっと行ってみた事をキッカケに「美術館に足を運ぼう」と思い立った私は、「どれ少し勉強してみるか・・」と思ったので、早速本を2冊購入してみました。
左側の本が 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」 (光文社新書)
エリートという言葉とは程遠い私ですが、とりあえず美術を学ぶ(見るだけだけど)の意義について考えて見ようと思って、タイトル買いしました。今読んでる途中です。ちなみに過去にkindle版を買って持っている筈なのですが、今一つ頭に入りませんでした。kindleだと無理して読んでいるような気がします。やはり紙の本だと残りページの厚みを確認しながら読めるから、ペースを掴みやすいんですよね。本を読む事は著者のリズムを掴む事なのかもしれません。
で、右側の本が「絵画の見かた 単行本(ソフトカバー) – 2013/4/17 池上 英洋 (著) 新星出版社」
これもタイトル買いですが、令和7年3月から国立西洋美術館で
「西洋絵画、どこから見るか?―ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館 vs 国立西洋美術館」
という展示があって、皆さん楽しみにしているようなので、「どれ、ならば私も足を運んでみるか・・」と思っていますので、その準備です。展示内容に関する書籍かどうかは解りませんが、全く知識がないので、どこからアプローチしてもさして無駄にはならないだろうと思って買いこんでみました。お正月に読みます。
こんな感じで美術鑑賞の勉強を進めています(まだ本買っただけだけどね)
まぁとにかくこの興味を持った事が、趣味に変われば良いなぁとは思っています。
それから仕事に行かせれば良いなぁ、と思ってもいます。
ふと思ったのですが、もしかしたらこの十数年,あまり都会に近づかなかった事も興味が沸いてきた原因かもしれません。美術館は都会にあります。私は郊外在住で在勤。そして趣味も郊外からさらに郊外に行くものばかり(サーフィンとか登山とか・・・)。これはこれで結構楽しい暮らしなのですが、その反動がでてきたのかもしれません。都会に飢えるって感じでしょうか・・。
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