電子教科書の議論が収まり、電子端末による遠隔授業の話が始まりそうだ。

教科書大作戦
大活躍のタブレットPC。資料にメモもできてそのまま保存。便利です。

「10年後を目途に電子教科書が導入される」

そう言われてからもう10年が経ちました。

いまだ電子教科書を導入している学校は私の知る限りありません(既ににあるのかもしれませんが、私は知りません)。
一応「電子教材のガイドライン」は文部科学省から発表されていまして、現時点では「紙の教科書を廃止して全て電子教科書・教材に」という事はなく、「電子教材による授業は全授業の何%まで」という風に決められたようです。
私も我が業界の人も、「電子教科書・教材」は「従来からあった紙の教科書・教材」から変わる物だと思っていました。

つまり今まで紙の教科書だったのが一部は「タブレットPC」に変わり、それを持って通学し、授業を受けるというイメージを想定していました。おそらく殆どの人がそう思っていた筈です。

ところが今回のコロナウィルスの流行による非常事態宣言と全国一斉休校で、そんな将来のイメージは劇的に変わりました。

マスコミやネットの予想でも今後のコロナウィルス後の社会ではテレワークやオンライン授業が一般化するだろうという予想が多くでています。

おそらくですが、今までイメージされいた「紙の教科書に変わる電子教科書」という議論はこれで小さくなっていくと思われます。それよりも、オンライン授業に対応した在宅でも授業が受けれたり、テストを受けたり、宿題を提出できたりする電子端末の議論が進んでいくと思われます。

もう一つどうやら予想と違う事になりそうだと思った事があります。

以前は世の中の事はすべて中央からの天の声によって、皆が動き全体が変わって行くと想像していました。

でも、今回のコロナウィルスによる非常事態宣言では、地方・地域・現場で必要に応じて対策が始まり、それを中央が追認するという事が光景が散見されます。

おそらくですが、「電子端末の導入」も教育現場から自然発生的に始まるだろうと思われます(私の予想にすぎませんが)。

何にせよわが社もそれらの動きにいつでも対応できるように準備しようと考えています。すでに同業者達と調査を始めたり、自分でも仕事に積極的にタブレットPCを使うようにしています。

このブログでも「学ぶは恥をかくこと」を地で行くかのように時折、小さな進歩を書きとどめるようにしています(苦笑)。

 

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