タブレットPCを意識的に使うように心がけています。
その事ついてツラツラと書きます。
今回のコロナウィルスの流行で、学校や職場が休みになった結果、オンライン授業とかテレワークなどが注目を集めました。
これだけ便利だとコロナが終息した後も進化し続けると思われます。
児童(生徒)1名につき1台のタブレットPCを持つ日は近いと思います。
そしてそれは素晴らしく夢のような世界です。
経済的に恵まれない児童が世界中の本を使って勉強する事ができるだろうし、登校拒否児童が教育を受けることもできます。
離島や地方の農場で働きながら国際的な企業で働く事もできるでしょう。
夢のような世界で、誠に結構な事ばかりのようですが、そうなると児童の教科書はタブレットに変わり、その児童たちはタブレットで活字を読む事に慣れながら成長する事でしょう。
当然ながら紙の本を購入する事は減り、電子媒体で本を購入する方が普通となるでしょう。
そして私のような零細書店が電子書籍の流通に入り込む事など土台無理な話で、わが社の収益の柱である官公庁への図書の卸しや、教科書納入はそのまま過去の遺物となる事でしょう。
それはそれで仕方がないことです。
だとすれば「紙の本屋」としては、積極的に「紙の後の世界」を楽しんでみたいと考えています。
そんな訳で、過去にドコモでスマホの更新時に配られたかのように入手した「タブレットPC(ハーウェイ製)」を常に持ち歩く日々です。結構な旧式になるのだろうだけど全く問題なく使えています。
私の知らないような操作方法がたくさんあるのでしょうが、現時点では
①画像を保存して持ち歩く。スマホをよりも見やすい。
②それも膨大な量の書類が持ち歩けるので、出張やら何やらに相当に便利。
③タッチペンでもメモができるので、商談中な遊んでいると誤解を受けずに済むこれがスマホだったらかなりヤバい場合もある。
④そしてなんといっても雑誌が読み放題(Dマガジン 月々440円で450誌以上を網羅。本屋一軒分に相当する)
⑤アマゾンプライムで映画も見れる。
というような利便性を感じることで一人悦に入っています。