相撲観戦に行ってきました。

閑話
両国国技館 道路反対側から

少しだけ休日の話をします。

昨日は誘われて相撲観戦に行ってきました。
場所は両国国技館。
年に一回位は来たいと思っているのですが、チケットをとろうとする腰が重くなり
数年に一度しか来ていません。

本厚木から両国まで行くにはなかなかの距離があります。昨日は東京駅までは何とかたどり着き、そこから乗り換えは諦めてタクシーに乗りました。タクシー代は1900円でお釣りがくる金額。所用時間は東京駅から15分弱で両国国技館まで到着しました。
本厚木から両国国技館に行くなら東京駅からタクシー乗った方が良いと私は思います。
(普段東京駅を使い慣れている人なら話は別。たまにしか行かない私には東京駅はもはや迷路。時間だけが無駄に過ぎてしまいます)。

両国国技館 道路反対側から

たまにしか来ないくせに何ですが国技館に来ると何故かワクワクします。
お寺のような建物。風にはためくカラフルな登り旗。
相撲の歴史や体制にケチを付けるのはたやすいけれど、ここに来れば変わらない物に触れられる気がしてそこが魅力なのだと思います。

国技館の入り口は幕内力士が出勤する姿を待つ人だかりです。有名力士が現れる度に拍手と声援が沸き起こります。私達もしばしそこで有名力士の到着を待ちました。お祭りに参加しているような気分になります。

国技館力士の出勤

十分にお祭りの気分を味わった後は、入館し早々に席に荷物を置き財布だけ持って国技館内を見学。その後、地下のちゃんこ鍋コーナーに。

ここでは日替わりのちゃんこ鍋を食べる事ができます。店内を見渡せば意外に1人で来ている人が多い事に気づきます。

国技館地下のちゃんこ

そんな1人で来ている人のほとんどが女性なので相撲好きな女性(いわゆる「すー女(じょ)」)は本当に多いんだという事がわかります。
ちなみに今日のちゃんこは豚でした。
「4つ足を嫌う」と聞いていたが、そんな事もないのか?
そんな能書きはともかくとても美味しかったです。
国技館の地下で300円で購入できます。

で、ラジオ(200円。デポジット3000円)を借りていざ相撲観戦。
(ラジオは昔ながらの電池式。電池のフタがロックされていません。だからポロっと外れます。そしてこのフタを失くすとデポジットが返ってきません。もし借りたらすぐに裏面の電池の蓋のロックを確認した方がいいです)

で席に戻り(2階席)いよいよ相撲観戦。十両からの取り組みでした。

両国国技館での幕内力士の取り組み

ここから急に私の記憶は薄くなります。
普段からテレビで見ている方ではないので力士の事は詳しくありません。
ただ炎鵬と遠藤の同郷対決で炎鵬が遠藤を押し出し白星を挙げた事と 隠岐の海と貴景将の取り組みで貴景将が華麗な白星を挙げた事だけ書いておきます(あと横綱は全員休場でした)。

相撲の記憶は薄い分、食べ物の記憶は鮮明です。国技館名物の焼き鳥を食べつつお酒を飲みながらの相撲観戦でした。これ美味しいですよね。

国技館の焼き鳥

国技館の2階席でお酒と声援に忙しいひと時の合間にふと、1階土俵や客席を全体を眺めると、不思議な位に昔からの日本に触れた感じる事ができます。
狭そうな升席。力士と観客の近さ。取組中にうろうろと動く客や係員、お茶屋さんの人達。浮世絵にかかれた江戸時代の相撲を鳥瞰しているようです。

「ずっと昔からこうで、これからもこうなんだろうな」とついつい感慨深くなってしまいます。

相撲の事をよく話題にしていた(今はもういない)祖父母たちやその頃の人達の事をしばし思い出しました。彼らも一度位は国技館に来たことがあって同じような風景の中にいたのだろうなと(その頃は両国ではなく蔵前だったかもしれませんが)。

観戦の後、国技館を出ると両国の街並みも私のそんな気持ちを演出するかのようになんとなく懐かしいような風情の街並みでした。

両国の街並み(令和2年1月)

もう少し詳しくなってこれから成長する力士を応援する事ができれば、さらに楽しいだろうなと思います。

今後の自分への宿題にしておきます。次に来るのはまた早くて来年だと思いますが。

 

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